運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2021-03-22 第204回国会 参議院 法務委員会 第3号

この訴訟におきまして被告である国は、まず第一の区別、法的な区別をしているかどうかという点につきまして、具体的、個別的な婚姻当事者性的指向の点にその区別を設けたものではない……(発言する者あり)はい。異性愛者であるか同性愛者であるかを問わず、国民は婚姻制度を利用することができるのであるから、この点に法令上の区別は存在しないという主張をいたしました。  

小出邦夫

2018-07-03 第196回国会 参議院 法務委員会 第20号

ここの「両性の合意のみに基いて」の意義については、憲法制定当時の経緯によれば、戸主、血族の意思などに関わりなく、婚姻当事者合意のみによって婚姻をするということを意味すると解されます。  以上まとめますと、異性カップルの結合を前提として構築された政策により、同性カップル社会構成単位として認められず、法的主体として承認されていない状況にあります。

横山佳枝

1990-05-28 第118回国会 参議院 予算委員会 第14号

他方、英国について、私ども英国の場合に配偶者として英国に入る場合の規則も調べてみたのでございますが、英国でも同じく永続的に生活をともにする意思を有し、それから婚姻当事者同士が実際に会ったことがあるということ、さらには生活ができる必要な居住場所が確保され、かつ自己及び被扶養者の生計が十分に確保される、こういったようなことを英国においても規則として求めておるということでございます。

股野景親

1990-04-17 第118回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

若干その違いと申しますか考え方を御説明申し上げますと、皇族の婚姻の場合には、婚姻儀式の挙行によって成立するというふうに解されておりまして、しかも我が国のいわば社会通念ともいうべきものからいえば、婚姻儀式の中核は婚姻当事者婚姻を誓う、しかもその誓いは婚姻当事者が望む方式によって行うべきもの、かように考えられていると思います。  

工藤敦夫

1976-05-20 第77回国会 参議院 法務委員会 第7号

この法律の規定から言うと、生まれたときに親の戸籍に入っておって、それから婚姻するときに婚姻当事者が別の戸籍をつくるというふうになっておるわけでございますけれども、また事実そうですけれども、この戸籍の氏が、大体九八%以上が夫の氏に変わるということは、戸籍筆頭者が夫になるということになるわけでございますから、結局この戸籍を見ておりましても、女は初めは生まれた父親のうちにおり、それから夫の戸籍に入り、そしてそのまま

佐々木静子

1971-03-20 第65回国会 参議院 予算委員会 第19号

だから、そのことも考えて、外国にいろんな制度があるということは婚姻当事者が自主的に選択しているんだと、ところがそれに反して、日本では選択する制度があるにもかかわらず、みんながそれを選択していないんだということも、一緒にお考えくださいまして、さてどういう制度がいいかということを、われわれも研究いたしますが、ひとつ研究をしていただきたいと思います。

我妻栄

1949-05-13 第5回国会 参議院 本会議 第26号

婚姻当事者産兒制限なり妊娠調節の思想が普及します場合において、非常に惡い影響を與える。心理的、肉体的にその問題を考えなければなりません。次に婚姻及び家庭の問題でございます。これによつて婚姻の神聖なり、又男女の間の婚姻外の関係ということが続々増加することによつて、家族というものの解体なり、腐敗を招くということであります。

田中耕太郎

  • 1